愛される人の対応・会話編

keiko

2022年06月18日 14:00

どんな人も、自分の興味がある話、
好きな話は、楽しい表情かつ相槌を
打つことができますね。

でも、これからが、
とっても重要です。


それは、あまり興味がない話、
ちょっぴり退屈な話、
意見が違うなと思う話etc…

このような話をされた時、
大半の人は無表情になったり、
相槌も殆ど打たなくなります。

すると、どうでしょう。。
そのような人とは
貴重な時間を割いてまで、
また心から逢いたいとは
思われなくなるのです。


私はこれまでの人生、国内外問わず
本当に色々な考えをもった方に
逢ってきました。
特に、27歳からの5年間ほどは
人の嵐でして…笑

そこで、鍛えられました~。
トンデモ系の話を聞くことも
しばしば。
けれど、多くの人たちが
最先端のビジネスをしていたり
するような人でしたので、
様々な情報がいち早く入り、
それを教えて下さっていたのです。

20年前に聞いた情報が、
20年後、ちゃんとそのように
なったということも数え切れません。


また、どのような情報も、
自分に興味がなかったような話も
一個か二個くらいは受け取れるものが
あるなと思いつつ、

それより何より、
どんな話題であっても、
相手が気を悪くしないよう
穏やかな表情を意識し、ウンウンと
聞くことが一つの修行でも
あるなと感じたりしました。


現に、
関わって心地よい人の特徴として、
どのような話にもついてきて、
興味をもって聞いてくれる人です。

私の周りにも僅かですがいます♪

「へぇ、そうなんですね~
 知らなったです。
 勉強になります。
 今後、気を付けておきます」
などというリアクションで見事です。


そのような人からは…
器の大きさ。
人間的なおおらかさ。
調和を大切に生きていらっしゃる感。
謙虚さがある。素直さ。

これらを感じずにはいられません。


もちろん、どうしても自分の意見と
違って頷けない時もあります。

その時は、相手を不快にしないよう
少しユーモアを挟み、笑みをもって
自分が思うことを伝えるといいですね。


例えば、私がグルテンフリーを
していることを知らず、

「〇〇のパン屋さんって
 めちゃくちゃ美味しいんですよ!!
 ぜひ、今度、行ってみて下さい」

などと言われたら、サラッと
流すこともありますが…

「パンって美味しいですよね~
 気持ち的には、毎日でも
 食べたいんですよ~

 でも、私の体には合わないみたいで
 残念ながら、パン、パスタなど
 数年前から極力食べないように
 しているんです。

 でも、美味しいですよね~」笑み。

 というように…。

それを、
「私、グルテンフリーしているので、
 パンは食べないんです!!」
きっぱり言うのでは、
相手に与える印象は変わりますよね。


どんな時も、
相手を不快にしないよう…

謙虚さと調和の気持ちをもって
丁寧に接する。

自分だったら、どのように返されたら
嫌な気がしないか??

相手の立場になり、自身を客観的に
見つめながらコミュニケーションを
とること、これからも強く意識して
いきたいと思います。


ご参考になれば幸いです。
それでは、また次回

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