愛される人の対応・会話編
どんな人も、自分の興味がある話、
好きな話は、楽しい表情かつ相槌を
打つことができますね。
でも、これからが、
とっても重要です。
それは、あまり興味がない話、
ちょっぴり退屈な話、
意見が違うなと思う話etc…
このような話をされた時、
大半の人は無表情になったり、
相槌も殆ど打たなくなります。
すると、どうでしょう。。
そのような人とは
貴重な時間を割いてまで、
また心から逢いたいとは
思われなくなるのです。
私はこれまでの人生、国内外問わず
本当に色々な考えをもった方に
逢ってきました。
特に、27歳からの5年間ほどは
人の嵐でして…笑
そこで、鍛えられました~。
トンデモ系の話を聞くことも
しばしば。
けれど、多くの人たちが
最先端のビジネスをしていたり
するような人でしたので、
様々な情報がいち早く入り、
それを教えて下さっていたのです。
20年前に聞いた情報が、
20年後、ちゃんとそのように
なったということも数え切れません。
また、どのような情報も、
自分に興味がなかったような話も
一個か二個くらいは受け取れるものが
あるなと思いつつ、
それより何より、
どんな話題であっても、
相手が気を悪くしないよう
穏やかな表情を意識し、ウンウンと
聞くことが一つの修行でも
あるなと感じたりしました。
現に、
関わって心地よい人の特徴として、
どのような話にもついてきて、
興味をもって聞いてくれる人です。
私の周りにも僅かですがいます♪
「へぇ、そうなんですね~
知らなったです。
勉強になります。
今後、気を付けておきます」
などというリアクションで見事です。
そのような人からは…
器の大きさ。
人間的なおおらかさ。
調和を大切に生きていらっしゃる感。
謙虚さがある。素直さ。
これらを感じずにはいられません。
もちろん、どうしても自分の意見と
違って頷けない時もあります。
その時は、相手を不快にしないよう
少しユーモアを挟み、笑みをもって
自分が思うことを伝えるといいですね。
例えば、私がグルテンフリーを
していることを知らず、
「〇〇のパン屋さんって
めちゃくちゃ美味しいんですよ!!
ぜひ、今度、行ってみて下さい」
などと言われたら、サラッと
流すこともありますが…
「パンって美味しいですよね~
気持ち的には、毎日でも
食べたいんですよ~
でも、私の体には合わないみたいで
残念ながら、パン、パスタなど
数年前から極力食べないように
しているんです。
でも、美味しいですよね~」笑み。
というように…。
それを、
「私、グルテンフリーしているので、
パンは食べないんです!!」
きっぱり言うのでは、
相手に与える印象は変わりますよね。
どんな時も、
相手を不快にしないよう…
謙虚さと調和の気持ちをもって
丁寧に接する。
自分だったら、どのように返されたら
嫌な気がしないか??
相手の立場になり、自身を客観的に
見つめながらコミュニケーションを
とること、これからも強く意識して
いきたいと思います。
ご参考になれば幸いです。
それでは、また次回
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